"伝える"のもファッションのうち
私は、以前ツイッターでFashionsnap.comさんの記事で「"知る"もファッションのうち」(https://www.fashionsnap.com/the-posts/2017-05-24/you-know-1/)という記事を読んだときに、感じたことや思ったことについて書いていこうと思います。
この記事を読んでいただければ分かるのですが、内容を大まかに説明すると大学生がドクターマーチンの歴史について知って履いているのか、しっかり歴史を知って履いた方が楽しめるといった内容でした。
私は、大学生がブランドの歴史を知らないということは、消費者側(大学生)だけの問題ではないのではないかと思いました。
今の時代ファッションは、instagramやwearなどのSNSにより、人々の目に触れる機会が大幅に増えました。
また、実際にそれを見て、お店に来店される方が増えています。
しかし、SNSは表面的なもの、広告程度のものであり、歴史を知れるといった深いものではありません。
そのため、売る側(ブランド側)が、販売する際にしっかりとブランドの歴史やルーツといったものを伝えていくべきだと思うのです。
そうすることによって、SNSでただ見た物から大切なストーリーの詰まった物になったものになるのです。